Tuliko静けさを設計する

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オフィスの個室ブースで落ち着いた打ち合わせを。Tuliko TUL-Lの素材・仕様

ソファに腰を落ち着けて、資料を囲む。打ち合わせの姿勢から考える個室ブース。

木質の会議エリアに設置した白いTuliko TUL-L。二つのソファ、白いテーブル、灰色PET吸音材を備える二人用防音ブース

打ち合わせのたびに会議室を予約するほどではないけれど、オープンスペースでは話しにくい。資料を囲む時間や、腰を落ち着けて考える時間のために、オフィス内に独立した場所を用意する方法があります。

Tuliko TUL-Lは、ソファやテーブルを組み合わせて検討するミーティングブースです。 基礎となるソファ・テーブルA構成の本体外寸は幅2,200 × 奥行1,200 × 高さ2,300 mm、内寸は幅2,054 × 奥行1,130 × 高さ2,124 mm。ここでは、素材、設備、家具、設置寸法の順に、選ぶときに役立つ情報を紹介します。

企業内の相談エリアに置いたホワイトのTuliko TUL-L。ソファ・テーブルA構成をもとにしたAI生成の配置イメージ
TUL-Lを企業内の相談スペースに置くイメージ。ソファを使う打ち合わせと、オフィスの動線を一緒に考える場面です。 AI生成の参考画像で、実際の導入事例や施工図ではありません。家具・設備の付属範囲と必要寸法は個別に確認します。

ミーティングブースは、使う場面と家具から選ぶ

TUL-Lは、社内の相談や短い打ち合わせ、資料を確認しながら話す場面に検討できる個室ブースです。デスク中心のワークブースと比べると、ソファに座って会話する姿勢を出発点に、家具と本体を組み合わせて考える構成になります。

選定時には、参加者が向かい合うのか、並んで画面を見るのかを決めておきましょう。写真に座席が写っていても、それだけで定員が確定するわけではありません。利用人数は、選択した家具、出入りの余白、実際の使い方と合わせてご案内します。

外側と内側で役割を分けた素材構成

粉体塗装アルミ合金フレームと、多層の側板

基本構成の骨組みには粉体塗装アルミ合金を採用しています。側板は多層複合パネルで、外装面材は厚さ1.0 mmの粉体塗装鋼板です。外から見える仕上げと内側の音環境を、それぞれの材料で考える構成です。

室内に面する9 mmのPETパネル

内装には厚さ9 mmのPETポリエステル繊維パネルを使用します。会話をするブースでは、外への音の伝わり方とともに、室内の反射音も検討したい要素です。吸音を担う内装面の有無や配置を見ることで、表面の色だけでなく、室内側の作りにも目を向けられます。

素材の厚さから、ブース全体の遮音値や室内の静かさを算出することはできません。性能を比較する際は、寸法と構成が一致する試験資料を確認します。

10 mmの背面ガラスと4+6 mmの合わせガラスドア

背面には厚さ10 mmの強化遮音ガラス、扉には4+6 mmの合わせ遮音ガラスを採用しています。ブラックのガラスフレームが、扉やガラスの位置を際立たせます。

ガラス面は見通しを確保する一方、会議の資料や画面が外から見える可能性があります。会話の内容に配慮したい場所では、ブースをどこに向けて置くか、モニターの正面に通路が来ないかまで検討しましょう。

ソファ・テーブルA/Bと、モニター構成

TUL-Lには、ソファ・テーブルA、ソファ・テーブルB、モニター付きという構成参考があります。本記事の数値表は、寸法を確認できているソファ・テーブルAの本体についての案内です。 Bとモニター構成の外寸・内寸、利用人数は、選択構成ごとに確認します。

ホワイトのTuliko TUL-L。ソファ・テーブルB構成の外観参考CG
ソファ・テーブルBの構成参考。A構成の外寸や内寸を、この画像の構成へ一律に当てはめることはできません。
ホワイト系のTuliko TUL-L。ソファ、テーブル、モニターを配置したミーティングブースの外観参考CG
モニターを使う構成参考。画面サイズ、取付方法、接続端子、機器の同梱範囲、対応する本体寸法は相談項目です。

家具の大きさは、座る動作まで含めて確認

基本タイプに対応する家具候補資料では、ソファは1台あたり幅1,043 × 奥行600 × 高さ710 mm、座面高425 mm、座面奥行450 mm、脚高200 mmと記載されています。見積の単位は2台1組ですが、実際に選ぶ構成との適合・数量を確認してご案内します。

ミーティングテーブル候補の資料表記は800 × 650/500 × 700 mm、天板厚25 mmです。「650/500」が指す箇所は図面での確認が必要です。数字を単純な長方形の幅・奥行として置き換えず、天板の形状、脚の位置、ソファからの距離を見て検討してください。

これらの家具候補は、基本本体にすべて含まれることを意味しません。ソファの張地・クッション材、テーブルの表面材、モニターの型番などは、採用する現行家具の仕様で確認します。

TUL-Lの主要パラメータ

項目 仕様・確認内容
数値表の対象 ソファ・テーブルAの基礎となる本体
外寸(幅 × 奥行 × 高さ) 2,200 × 1,200 × 2,300 mm
内寸(幅 × 奥行 × 高さ) 2,054 × 1,130 × 2,124 mm
本体投影面積 2.64 m²(外寸からの計算値)
利用人数 家具配置と現行仕様を確認してご案内
フレーム 粉体塗装アルミ合金
側板 多層複合パネル。外装鋼板の厚さ1.0 mm
内装 厚さ9 mmのPETポリエステル繊維パネル
背面ガラス 厚さ10 mmの強化遮音ガラス
扉ガラス 4+6 mmの合わせ遮音ガラス
操作・換気 基本資料では照明の調光・ファン速度のタッチ調整、上部吸気・床側排気
家具 ソファ・テーブル・モニターを構成に応じて相談。付属範囲は見積明細で確認
設置計画の参考 基本タイプの資料で作業スペース5 m²、組立約60分。現場と選択構成ごとに確認

本体投影面積と設置に必要な面積は異なります。内寸にも家具・扉枠などの占有があります。組立約60分は搬入、配線、最終確認までの総所要時間を保証するものではなく、作業人数と範囲を事前に確認します。

会議中の使いやすさは、照明・換気・配線で変わる

照明の明るさを調整できる構成では、手元の紙資料を読む場面と、モニターを見る場面の両方で確認します。Web会議も行うなら、カメラ位置から顔がどう見えるか、ガラスへの映り込みが気にならないかも確認しましょう。

換気は上部から空気を取り入れ、床側へ排気する方式です。ソファや荷物で通風経路を塞がない配置を検討し、オフィスの空調条件と合わせて利用環境を整えます。換気風量・ファン運転音・電源容量・照明の詳細数値は、現行構成の仕様書で確認します。

モニターを使う場合は、本体に入るかどうかだけでなく、入力端子、電源、PCからの接続方法、保守のために手が届くかも相談時に整理すると、構成を具体化できます。

よくある質問

TUL-Lは何人用ですか?

本記事では定員を固定して案内していません。ソファの構成や机の配置で使い方が変わるため、希望人数をお知らせいただき、適合する構成を確認します。

大型のブースほど、防音性能が高いのですか?

本体が大きいことだけでは防音性能は決まりません。寸法、形状、材料、扉や換気の構成が異なる場合、別モデルの試験値を流用して比較することはできません。詳しい見方は個室ブースの素材と仕様の選び方で解説しています。

保証は家具やモニターにも同じように適用されますか?

案内している基本方針は、人為的な原因によらない筐体破損が5年間、電器部分が1年間です。家具やモニターを含む具体的な対象範囲、開始日、修理時の費用については、ご契約前に確認します。

人数・家具・設置場所をまとめてご相談ください

TUL-Lは、打ち合わせをどのように行うかから選びたい個室ブースです。希望人数、ソファやテーブルの使い方、モニターの必要性、設置場所の寸法を添えてお問い合わせください。本体と家具、設備を組み合わせた仕様をご案内します。

TUL-Lの仕様・見積相談: support@tuliko-jp.com03-4335-9333

二人の対話を中心にしたコンパクトな構成をお探しの方は、TUL-Mワークブースの記事もご覧ください。

仕様情報の確認日:2026年9月14日。寸法表は確認済みの基礎構成に限ります。写真に見える家具・設備や別構成の寸法を保証するものではありません。